【投稿日記】原神 Part1
しもクラに並行して実況がスタートした「まったりテイワット冒険記」。このシリーズは完全初見で、なおかつオープンワールドRPG。僕もこんなに早くRPGゲームの実況を始めるなんて思ってもみなかった。原神、リリースおめでとうございます。
RPGゲームの実況、その手応えは、、。
原神のリリースは2020年9月28日。僕は1週間前の21日からリリースが待ちきれなかった。来る日も来る日も原神の情報を調べ続け、どんな風に冒険しようか楽しみで仕方なかった。実は私しも太、ゲームの中で一番好きなジャンルがこの「オープンワールドRPG」なのだ。
リリース前から実況動画は撮る予定でいたので、まさに”自分流オープンワールドの歩き方”的な構想が頭から離れず、本当に待ち遠しかった。
このゲームの概要については、上記リンクから動画を見ていただければ冒頭で簡単に説明しているので、是非見ていただければ幸いである。
初のRPGゲーム実況だが、その感想はと聞いてまず最初に浮かぶのが、「楽」だということだ。僕はまだマインクラフトの実況以外には手をつけていないわけだが、そこと比較すると、圧倒的に喋っている時間が違う。
マインクラフトと比較するからその差も顕著に現れると思うのだが、マインクラフトにはストーリーもNPCも、もちろんムービーもない。つまり僕が喋らない限り、動画は基本的にだんまりになってしまうのだ。実際に実況する時でも、なるべく間が空かないように注意して話をしている。楽しいからいいのだが、これがそこそこ神経を使うのだ。
だがRPGのゲームとなると、ムービーあり、NPC会話あり、様々なエフェクトありで、こちらからなにかしなくても、基本的にはストーリーを進めているだけで撮れ高はバッチリなのだ。まぁ、それだけに、肝心の”実況”の部分で個性を出していかないといけないのだが、僕の動画ほどまったり実況をする人もなかなか珍しいと思うので、個性に関しては出している方だと自覚している(本当は心配)。
とまあこれだけ説明して、結果、RPGゲームの実況が「楽」なのかどうかというところは、個人の価値観によるとは思うが、あくまで僕自身、すごく楽な気分で実況ができている。
所感。
やっぱりキャラデザが良いと何しても楽しい。この原神実況はすでにPart3まで投稿済みだが、僕の圧倒的長所である変態さも、キャラクター達の罪な可愛さのせいで(←オイ)、回を重ねるごとに磨きがかかっている(真顔)。
声優なんかも本当に豪華で、誰もが夢見るファンタジーな物語を見事に表現している。
そんな原神の世界の特徴としてひとつ大きなものといえば、元素を利用したバトルだ。キャラクターたちの動きや技のエフェクトなんかは申し分ないが、なんといってもそのシステムがおもしろい。それぞれの技の元素(いわゆる属性)が反応して効果を増大させるのだが、これがちょうどいいくらいに頭を使う。普段まともな思考をせず、卑猥なことばかり考えているしも太の頭では特にだ。
詳しいシステムについては動画を見ていただければ分かるようになっているのだが、本当にプレイしていて気持ちがいい。ズバァァンって感じ(語彙力欠如型変態ゲームオタク)。
原神には、数々の敵MOBが存在するが、プレイヤー達がまず最初に手を焼くやっかいな敵が「丘ゝ人(ヒルチャール)」という雑魚MOBだ。草原のいたるところに出現し、質素なテントを構え、キャラクターを見つけ次第弓やら棍棒やらでチクチク攻撃してくる、人型の奇妙なやつらだ。基本的には知能が低く、こちらの攻撃も難なく被ってくれるので倒すのに苦労はしないが、やつらの面倒さの本質はその数にある。
小さなテントに4〜5体は集まっていて、1体でも攻撃すると、練習していたみたいに全員で一斉に攻撃してくる。そしてその中に、炎元素を持った特殊個体なんかが入っていたら、それはもう面倒なことこの上なしだ。火のついた棍棒のようなものを、脇目も振らずぶんぶん振り回して近づいてくるもんだからつい相手してやると、その隙に高台から見張っている1体が弓でチクチク。弓個体から始末しようとこちらも弓を構えると、背後から棍棒でポコポコ、、、。「雑魚に限って連携が得意なのっておかしくね?」
募らせた怒りはやがて元素爆発(必殺技)となって敵を駆逐する(既視感)のだ。
おふざけはこれくらいにして、原神のバトルシステムは控えめにいって最高だ。是非みなさんもダウンロードして遊んでみてほしい。きっとわかるはず、ヒルチャールの巧みさが。